秋播小麦
池田町では、うどんなどの麺類に使用される「きたほなみ」という品種を作付しています。
北海道産小麦は全国の生産量の約6割を占めています。池田町でも町内全体の耕作面積のうち、1/4が小麦となっており、まさに北海道農業の根幹を担う作物と言えます。
池田町では、畑で定期的に研修会を行い、お互いに情報を交換し切磋琢磨しています。
特徴
きたほなみはタンパク質の含有量が中程度で、中力粉に分類されます。
主にカップ麺やうどんといった用途に使用されており、なめらかで弾力のある食感をお楽しみいただけます。
小麦はその年の収穫物のスタートを切る作物です。面積も大きいため、地域みんなで協力しながら収穫を行います。
収穫時期を迎えた小麦畑は一面黄金色になります。池田町にお立ち寄りの際は、ぜひ小麦畑の風景もお楽しみください。