2023.08.14
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2年連続の最高位!3部門で最優秀賞を獲得!
7月13~14日、標記共進会(肉用牛の部)が音更町の家畜共進会場で開催され、厳正な審査の結果、大木勝彦さん(様舞)出品の「つむぎ」が若雌1最優秀賞および肉用牛部門の最高位賞を受賞、多田隆弥さん(清見)出品の「あんな」が経産牛最優秀賞(審査員特別賞)を受賞、さらに改良組合単位で出品した清水孝悦さん(東台)、大木勝彦さん(様舞)、武田大治さん(千代田)の父系群3頭(父:大山雲)が群出品最優秀賞(審査員特別賞)を受賞する快挙となりました。
本共進会は、十勝管内より肉牛79頭(7組)が出品され、日頃の改良と飼養管理の成果が競われました。当JA管内からは6月開催の町家畜品評会上位入賞牛15頭(2組)が出品。各地区より選抜された発育・資質ともにレベルの高い牛が揃う中、部門毎の審査では9部門のうち5部門で首席を獲得し、最優秀賞決定審査では4部門のうち3部門で選出されるなど、昨年に引き続き素晴らしい結果となりました。
今大会の特徴としては、新たに共進会にチャレンジする出品者の方が複数、見受けられたことが挙げられます。4年後の北海道全共に向け、選抜圧を高めていくこと、候補牛の掘り起こしを行うことは重要な取り組みとなります。十勝全体の技術向上のため、審査前日には出品初心者向けの勉強会が開催されるなど、共進会活動を盛り上げるための新たな催しも行われました。
9月1~2日には同じく音更町にて「第18回北海道総合畜産共進会」が開催されます。道内各地より選抜された牛たちが、北海道の頂点を目指し出品されます。当JA管内からも今回の上位入賞牛が、十勝地区代表としての出品を予定しており、活躍が期待されます。
最後に、関係者皆様のご支援、ご協力にお礼申し上げます。