馬鈴しょ

 男爵、メークイン、インカのめざめ、キタアカリなどの品種を作付しています。
 十勝池田町は昼と夜の気温差が大きいため、馬鈴しょの主成分であるデンプンが蓄積されやすいのが特徴です。収穫した馬鈴しょはロット毎にデンプン価を測っています。収穫後、貯蔵保管するなかでデンプンは少しずつ糖分に変わり、ホクホクで甘い馬鈴しょが出来上がります。

おすすめレシピ

 男爵:ポテトサラダやコロッケなど、ホクホク感を活かしたレシピで。
 メークイン:荷崩れしにくく滑らかな口当たりが特徴。カレーや肉じゃがなどの煮込み料理がおすすめ 。
 インカのめざめ:ポテトフライやじゃがバターで、濃厚な甘みを楽しんで 。

馬鈴薯生産組合 佐藤誠一組合長

 馬鈴しょは品種によって味わいも様々です。
 レシピに応じて、品種を使い分けてみてください。
 池田町のホクホクで甘~い馬鈴しょ、ぜひたくさん召し上がってください!

馬鈴しょの植付作業は4月下旬からスタートします
6月 高く盛った土の上に、馬鈴しょの芽がでてきました
7月 畑一面に、ピンク色のきれいな花が咲きます。
8月 待ちに待った収穫作業。機械の上に人が乗り、土や石を取り除きます。
大地の恵みがたっぷり詰まった、おいしい馬鈴しょのできあがりです。