2023.03.10
新着情報
一般社団法人北海道農産協会が主催する。令和4年度農産物鑑定研修会が1月26日に札幌市内の共済ビルにて開催され、農産部施設課より本郷職員が参加し、大豆部門にて見事優秀賞を受賞致しました。
本研修会は北海道農産協会に登録している農産物検査員が対象となり、農産物検査員の鑑定技術向上を図ることを目的に開催されています。
鑑定品目は玄米、小麦、大豆の3品目から参加者は1品目を選びます。鑑定方法は30点を15分間で決められた順番に、1~2分間隔で等級づけし、持ち点300点の減点方法による採点となっています。
本人も「日頃の検査業務で培った自分の技術を試すことが出来る機会」と意気込んでの参加となり、30名中2番目の点数での受賞となりました。当JAでは優秀賞は3人目となり、受賞を受けて「日頃の努力が実を結び、素直にうれしいです。これに驕ることなく技術を磨いていきたい。」と前向きな言葉で語ってくれました。
公正かつ円滑な取引、検査が適正かつ確実に行われ、生産者・実需者・消費者へ信頼されるための農産物検査となります。日々の業務への努力と意識を高め今後も施設課職員の技術向上を目指してまいります。