JA十勝池田町

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春作業本格化 ~各作物植え付けがスタート!~

 池田町ではすっかり雪も融け、いよいよ本格的な農作業が始まりました。

 天候にも恵まれ、作業は順調に進んでいます。今回は根張星(ねばりスター)が植えつけられるまで、馬鈴薯・玉葱・甜菜(てんさい)の作業状況についてご紹介いたします。

【根張星(ねばりスター)】

 根張星の植え付け作業がいよいよ始まりました。部会のルールも強化し、さらに「美味しい」根張星を生産できるよう、努力を続けて参ります。植え付までには、様々な作業が行われています。今回は根張星が畑に植えられるまでを紹介させていただきます。

1本1本丁寧に切断していきます。 1本1本丁寧に切断していきます。

≪種の準備≫

 3月下旬から種の切断作業が行われます。作業台に並べられた種を、100g程度に切断していきます。切断面にきめの細かい石灰をつけて、ミニコンテナと呼ばれる容器に入れていきます。

≪キュアリング作業≫

 全ての種の切断が終わったら、ビニールハウスで「キュアリング」と呼ばれる作業に移ります。キュアリングは種の切断面を乾かし、菌が種にうつらないように、かさぶたを作る作業です。空気が流れるようにコンテナを並べ、布やシートを被覆し、15度~20度に保たれた室内で容器の積み替え作業を繰り返し行い(温度を均一にかけるため)、およそ2週間保管します。

キュアリング作業の様子 キュアリング完了!!
キュアリング作業の様子 キュアリング完了!!
大きな芽がつき始めました! 大きな芽がつき始めました!

≪催芽(さいが)作業≫

 頑丈なかさぶたができたことを確認できたら、いよいよ芽を出す作業を行います。芽を出すために、室内の温度を一気に26度まで上げ、同時に湿度も上げていきます。不定芽(ふていが)と呼ばれる芽が出てきたら、種が起きてきている証拠。10日間ほど経過すると、いよいよ大きな芽が出てきます。その後は徐々に温度を下げていき、植え付けを待ちます。

植付溝に沿って種を植えていきます 植付溝に沿って種を植えていきます

≪植え付け作業≫

 植え付け前にトレンチャーと呼ばれる専用機で、深さおよそ1メートルの土を柔らかくしていきます。柔らかくした土の溝に沿って、一つ一つ丁寧に根張星の種を植え付けていきます。土を柔らかくする理由は、根張星が大きく育つようにするためです。植え付けと同時に土の掛け布団を掛ける作業も行われます。

生産者にインタビュー ≪ネバリスター部会 楜澤達也部会長≫
ネバリスター部会長 楜澤達也さんネバリスター部会長 楜澤達也さん

Q:今年の状況はどうですか?

A:天候にも恵まれ、例年以上に植え付け作業も順調に進んでいます。種子の管理も順調で良い種を植えることができました。これからは、支柱立てやネット張り作業が始まります。大変な作業ですが、消費者の方に美味しいと言ってもらえるように頑張ります!

「HPをご覧の方にメッセージをお願いします。」

 部会の栽培ルールを強化し、「美味しさ」にこだわった生産をしています。池田町は寒暖の差が大きく、収穫するまでじっくり糖分を蓄えることができます。絶対に美味しいですので、是非食べてみてください。


【馬鈴薯(ばれいしょ)】

ポテトプランターで植えられる写真ポテトプランターで植えられる写真

 男爵、メークインのほか、JA池田町では7品種の馬鈴薯が植えられました。

 植え付け前には、種に太陽の光をたっぷり浴びせます。冬の間寝ていた種を目覚めさせ芽を出すためです。ゆっくりと起きた種は、ポテトプランターと呼ばれる専用の機械で畑に植えられます。

生産者にインタビュー ≪食用馬鈴薯生産組合 村中秀樹組合長≫
食用馬鈴薯生産組合長 村中秀樹さん食用馬鈴薯生産組合長 村中秀樹さん

Q:今年の植え付け作業は順調でしたか?

A:平年よりも暖かく、作業も順調に終えることができました。

Q:これからはどのような作業を行うのですか?

A:培土作業といって、種芋が植えられている畦に土を盛る作業を行います。

「HPをご覧の方にメッセージをお願いします。」

 食用馬鈴薯生産組合では、食味向上の栽培試験を実施しています。消費者の方に美味しい馬鈴薯をお届けできるよう、生産者一丸となって知恵を出し合いながら、取り組んでいます。池田町の馬鈴薯をぜひ食べてみてください!


【玉ねぎ】

 雪解け前の2月下旬からビニールハウスでの育苗作業を経て、4月24日より畑へ植える作業がスタート致しました。今年は育苗期間中の日照時間が短く、苗の管理に苦労することも多い年でした。生産者は苗を細かく観察し、畑に植える頃には写真の通り立派な苗に成長しました。

玉ねぎの苗 広大な畑に玉ねぎが植えられていきます
玉ねぎの苗 広大な畑に
玉ねぎが植えられていきます
生産者にインタビュー ≪玉ねぎ部会 小原秀樹部会長≫
玉葱部会長 小原秀樹さん玉葱部会長 小原秀樹さん

Q:玉葱部会はどのような活動を行っているのですか?

A:部会発足以来、苗作りや畑での勉強会、先進地への視察研修は毎年欠かさず実施しています。部会員同士の 情報交換、家族ぐるみの部会活動を行っています。食味の良い品種選定、試験も実施しています。

Q:玉葱の植え付けを終えて、現在の状況はいかがですか?

A:植え付け作業は天候にも恵まれ、順調に終了しました。

「HPをご覧の方にメッセージをお願いします。」

 食味の良い玉葱生産を目指して、部会活動を実施しています。イエス・クリーン基準(化学肥料・農薬を3割減)で栽培し、環境に優しい生産に努めています。今年は新たな取組に向けて栽培試験を実施します。JA十勝池田町のたまねぎをよろしくお願いします。


【甜菜(てんさい)】~お砂糖の原料です~

 栽培方法は3月からビニールハウスでペーパーポットという専用の紙筒で育てられた苗を畑に植える移植栽培と、種子(種)を直接畑に植える直播栽培(畑に種を播く)の2種類あります。4月20日から直播作業、続いて移植作業がスタートしました。収穫までの管理作業を経て、10月下旬から収穫が行われます。 大きく、甘く育ってね。

元気に顔を出した甜菜の葉 専用の紙筒(ペーパーポット)を畑に植えていきます
元気に顔を出した甜菜の葉 専用の紙筒(ペーパーポット)を
畑に植えていきます
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