JA十勝池田町

新着・重要なお知らせ

新着情報

黒毛若手生産者勉強会 ~ 母牛の管理技術向上を目指して ~

子宮・卵巣の解剖に興味津々

 1月28日、黒毛繁殖経営を行う若手生産者・後継者を対象とした勉強会をNOSAI池田診療所にて開催しました。

勉強会の様子 子宮と卵巣の解説・解剖
勉強会の様子 子宮と卵巣の解説・解剖

 この勉強会は若手同士の交流・情報交換及び知識向上を目的に開催しており、今回で9回目を迎えました。 欠席者3名という高い出席率のなか、NOSAI獣医師の井口様より、「繁殖牛の飼養管理」について講演をいただき、夜には懇親会を行い獣医師と生産者の交流が深められました。

 和牛繁殖経営では一般的に、人工授精と呼ばれる技術により子牛を生産しています。授精のタイミング(発情)を見逃したり、受胎の確率が悪いと、分娩の間隔が長くなり、生産効率が悪くなってしまいます。子牛を販売する時期が遅くなると経営状況に大きく影響することになりますので、生産者の方は日頃から「1年1産」を目標に繁殖牛を管理しています。

 勉強会では、「発情の発見」や「受胎の促進」などのテーマに基づきスライドで勉強をした後、実際に子宮と卵巣の解剖もしていただき、詳しく解説して頂くことができました。解剖という、普段経験できない内容に、参加者からは「牛の体内での授精技術や子宮の構造が良く分かった。」といった声が上がっていました。

若手が自ら研修報告
報告を行う多田将平さん 報告を行う多田将平さん

 勉強会の後半は、昨年11月に黒牛部会にて実施した、鹿児島県への視察を、「家畜市場」・「種雄牛視察」・「農場視察」という3つのテーマに分け、参加した若手生産者3名より報告を行っていただきました。

 研修を振り返りながら、写真を中心にスライドで発表してもらいましたが、共通していたのは「良い刺激を受けた」ことと「また行きたい」という非常に前向きな感想でした。

 報告を行った多田将平さんは、「和牛の主産地である鹿児島で初めて種雄牛を見学し、非常に勉強になった。次回は視察だけでなく、繁殖牛を買いに行ってみたい。」と話してくれました。

「和牛検定」で好成績!

 勉強会の2日後には、「H26和牛生産農家後継者研修会」((一社)北海道酪農畜産協会主催)が開催され、当JAからは3名の後継者が参加しました。参加型イベントの「第4回北海道和牛検定」では揃って上位入賞を果たし、賞品として3名には「北海道和牛」のジャケットが贈呈されました。

お揃いのジャケットをゲット!
お揃いのジャケットをゲット!
このページのトップへ

サイト内検索