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「アズキ日記 最終回」 ~皆さんのもとへこんにちは~

 当ホームページ平成25年度連載シリーズの当アズキ日記もいよいよ今回で最終回となりました。

 小豆に関わる産地の状況を消費者の皆様にお伝えし、より身近な存在に感じて頂ければと、種まきをスタートに、発芽、開花、莢づき、収穫、調整加工の様子をお届けしてきましたが、最後は美味しく食べて頂くための情報で締めくくりたいと思います。

 小豆は日本の文化に深く結びついた食べ物です。おめでたい日、節目の日など「ハレの日」と呼ばれる縁起の良い日には、是非小豆を使った手作りの料理で迎えてはいかがでしょうか。

 最終回となった今回は、やってみると意外に難しくない餡の作り方と、その餡を簡単にアレンジしたレシピをご紹介致します。

 

11月16日 晴れ 小豆を美味しく召し上がれ!

ざざざーー

小さな袋に入り、照明の明るいところに着きました。
どうやら、ここはお店のようです。

あっ!こんにちは!
お買い上げ、ありがとうございます♪

消費者さんのお宅へ。

さて、私はどんな料理になるのかな??



どうやらつぶあんに変身するようです!
作り方はそんなに難しくないみたいなので、レシピをご紹介します!!

つぶあん 作り方
【材料】
・小豆 250g ・砂糖 200~250g ・塩 ひとつまみ

1.米を研ぐ要領で小豆を洗い、小豆が隠れるくらいの水とともになべに入れて強火にかけます。

 現在の品種は昔の品種と違い、一晩付けおきする必要はありません!!

 

   

2.沸騰しても強火のままで炊きます。小豆が水分を吸い始め皮にしわが入ってきます。

 

   

3.炊き始めてから20分程で皮が張ってきます。
 以前はここでザルにあげて煮汁を捨てる「渋切り」をしていましたが、現在の品種は渋が少ないので、この作業は省力できます。むしろ、この煮汁には種皮に含まれている有効成分であるポリフェノールが溶け出しているため、渋切りをしない方が栄養素をそのまま取り入れることができます。
 (渋が気になる方は、お湯を切った小豆を再び鍋に戻し、小豆が隠れるほどの水を入れ、再度強火で炊きます。火傷に注意!)

 

   

4.皮が張ってきて10分~20程で小豆がわれ始めたら、弱火にします。
 小豆が顔を出すようならお湯を追加し、ひたひたにします。

 

   

5.すべての小豆がわれ始めたら中火で水分を飛ばします。
 焦がさないように気をつけましょう。

 

   

6.砂糖を加えて混ぜましょう。味を見ながら砂糖の量を調整し、お好みの加減にして下さい。
 最後に塩を加え、小豆をつぶしながら練りこみます。

 

   

7.好みの硬さの手前で火を止め余熱で混ぜて、冷ませば完成。
 多く作りすぎた場合は冷凍で保存しましょう。

 

   

この「つぶあん」からいろいろな料理ができます。



寒い季節にピッタリ!かぼちゃ団子ぜんざい!
【材料】
・つぶあん ・かぼちゃ(皮ありでもなしでもOK) ・片栗粉 適宜

1.かぼちゃを煮て、やわらかくなったら火を止めてつぶします。

2.つぶしたところにでんぷんを加えて混ぜます。

3.一口サイズの団子状に形を整えてゆでる。

4.つぶあんに水を足してやわらかくし、火にかけます。

5.あんがやわらかくなったところにかぼちゃ団子を入れて出来上がり。

   

おもちを入れたり、好みに合わせてアレンジできます。自然の甘みで心も体も温まります!



お手軽で美味しい!あんトースト!
【材料】
・つぶあん適量 ・パン ・バター

1.パンにバターを塗り、トースターで焼きます。

2.お好みの量のつぶあんをトーストに乗せれば出来上がり!

   

簡単スピードメニュー!忙しい朝に最適!



もちもち美味しい!白玉団子!
【材料】
・白玉粉 ・あんこ適量

1.白玉粉に水を加えて混ぜる。団子状に丸めて茹でましょう。

2.茹であがったら水で冷まし、お好みの量のあんこを添えて出来上がり!

   

出来たての軟らかさが最高!

あんこはこの他にもいろいろな食べ方ができますのでぜひお試し下さい!

こんな場面でも大活躍!小豆は現代人の応援団!!

近年、市民ランナーやロードバイク(自転車愛好家?)の競技人口が増え、「1時間以上の練習は当たり前!」という方も増えています。また、山ガール、釣りガールなど運動やアウトドアを趣味にしている方は増えてきています。

運動を長時間行う場合、体内に蓄えているエネルギー源だけでは足りなくなるので、練習中やレース中に走りながらとる補給食品が必要になります。補給食品の代表的なものといえば、バナナ、梅干、パン類、チョコといったものが多いと思いますが、特に自転車に乗る人達で密かに人気になっているのが、『あんこ系の食品』です。コンビニ等で売っている一口羊かんが特に人気です。手軽に栄養補給でき、中身がパンパンに詰まっていることでつぶれる心配がなく、ごみもすくない。チョコレートと違いとけてしまう心配もない。まさに「運動中にエネルギーを補給したいときは羊かん!!小豆はアスリートを救う!!」理想の携帯食品といえます。

7年後は東京オリンピックですね。日々の練習とともに小豆を補給していくことで、日本代表の夢は夢ではなくなるかもしれません。

また、小豆にはエネルギー源となる炭水化物の他にも、アミノ酸バランスの良いたんぱく質、豊富なビタミンB群、各種ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなども含まれていますので、アスリートだけではなく、全てのがんばっている人を応援する食品です!


終わりにあたって

小豆を中心とした産地の紹介企画は今回で1区切りとなります。

毎年の天気や作柄は変わりますが、安全で美味しいものを安定的に届けることが産地の使命であることは変わりません。

十勝産の小豆を使ったお菓子や店頭に並んでいる小豆を見かけたときにほんの少しでも、今回ご紹介してきた産地の風景や思い入れを感じて頂ければ何よりです。

JA十勝池田町では小豆を始め、様々なこだわりの農畜産物生産に取組んでいます。今後ともその様子を紹介していきますので、どうぞお楽しみに!!

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